デアゴスティーニ 週刊「Honda NSX-R」を作る第55号

今号は第55号。このシリーズは110号で完結予定なので半分まで来たってことだ。

そんな第55号の紹介と組み立て。
箱表紙がないので冊子を表紙代わりに。

第55号の内容物。
冊子。
記事は以下。
  • Legendary Story「Honda スポーツカー列伝 幻の軽スポーツカー SPORT 360 Part1」
  • NSX Racing Spirit「#18 TAKATA童夢NSXが3位表彰台」
冊子裏面で今号のパーツ紹介と次号のパーツ予告。


今号のパーツはモーター、ピニオンギア、ギアケース、リトラクタブルアーム。


ビニール梱包から出したパーツ類とネジ類。

以降、組み立て。
モーターにピニオンギアを取り付ける。


取り付け後の画。


モーターとギアケースを組み合わせる。


モーターの向きに注意。


この向きは間違い。


組み合わせ後の画。
歯車が上面になるよう組み合わせる。


ギアケースとリトラクタブルアームを組み合わせる。


アームをギアケースの溝に差し込み、歯車をかみ合わせる。


ギアケースとギアケースマウントと組み合わせる。


ネジ留め後の画。


第54号で組み立てたフロントサブフレーム・アッパーとギアケースと組み合わせる。


組み合わせる際、リトラクタブルアームの両端にある黒いバーの向きを変え、バーをサブフレームの穴に差し込みつつ歯車の位置を調整。
取説に両端のバーの角度など具体的な指定がなされていなかったのでサブフレームの穴の端とバーとの隙間が一番狭くなる場所で歯車をかみ合わせた。


ネジ留め時、モーターから伸びるコードを挟み込まないようにする。


ネジ留め後の画。


リトラクタブルアームの左右にストッパーと取り付ける。


ネジ留め後の画。


第50号で組み立てたステアリングラックとフロントサブフレーム・アッパーを組み合わせる。


最初にステアリングギアボックスから伸びたステアリングピニオンを開口部に通し、ステアリングギアボックス本体を手前にねじるようにして開口部に収める。


第50号で保管してたフロントサブフレーム・ロアとフロントサブフレーム・アッパーと組み合わせる。


ステアリングラックの片方を浮かせ、サブフレーム・ロアの開口部に通し、さらに反対側も浮かせてサブフレーム・ロアの開口部に通す。


モーターのコードはサブフレーム・ロアの下側に通す。


第49号で組み立てたフロントクロスビームとフロントサブフレームを組み合わせる。


写真のような位置で組み合わせる。

ここで第5号で指摘した懸念事項が現実のものとなった。
クロスビームが歪んでるためこのままではサブフレームに取り付けできない。
ここは力業で。(爆)


歪んで浮いてるリア側からネジ留め。すると今度はフロント側が浮くのでクロスビームを上から押さえつけながらフロント側をネジ留め。これで逆側も隙間がなくなるのでネジ留め。
無理やりだが何とかクロスビームを取り付けることができた。


サブフレームにステアリングラックを固定。
左右タイロッドをサスペンションのハブキャリアに差し込む。


ネジ留め後の画。
左右タイロッドのネジ留めも忘れずに。


完成。

クロスビームの歪みを無理やりネジ留めで補正することになったが大丈夫なのだろうか?
大丈夫だと思うがちょっとだけ心配だ。

今号はここまで。

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